まず最初に思いつく単純な方法はコレですよね。
キーが押された時に、Y座標を決めた量(この場合ジャンプの量)分だけ変えるというもの。
でも、この方法。実際にやってみると分かりますが、違和感たっぷりの変なジャンプです。
まぁ、これも有りといえば有りですが。
もう少し、ジャンプっぽいジャンプにするのが次の方法です。
この方法では、ジャンプする量を「ジャンプ量/2」とする事で徐々に減らします。落下するときは逆に徐々に増やします。
現実の世界のようなリアルなジャンプを再現しようとすれば、加速度なども考慮して放物線を計算してY座標の移動量を算出する必要があります。
作りたいゲームによっては、正確なY座標を計算したほうがいいと思いますが、単純なゲームを作るなら、このような簡易ジャンプ計算でも十分だと思います。
ちなみに最初の方法も次の方法も途中で「ジャンプ量×−1」としているのは、ジャンプ量をマイナスにするための計算です。
サンプルプロジェクト→「キャラクターをジャンプさせる」